あがり症

あがり症の人はどんなことを怖がっているでしょうか?人によってさまざまだと思いますが、まずは人がそこにいる事を意識してしまうがゆえに、緊張をするという事ではないでしょうか?

つまり、人を意識することで起こる生理的なモノ。ともいえると思います。

また、人以外で緊張する人もいるでしょう。あがり症とは言えないかもしれませんが、恐怖を感じる心です。暗い所や、独りぼっちに緊張する人もいるでしょう。狭い所や、高い場所、広い場所や、水の中など、さまざまな場所で恐怖を感じているかもしれません。

この恐怖の心がどこからきているかと言えば、本人の想像からきているものだと思います。未来に対して、まだ見た事が無いものに恐怖を感じているのではないかと思います。

あがり症なら、これから好きな人と会わなければいけない、大勢の前で発表がある、私が意見を言う番だ。など、これからの事に対して恐怖を感じてるのだと思います。言葉にすれば「うまくできるか」「恥ずかしい思いをしたくない」「逃げ出したい」「消えたい」などでしょうか。

そのような言葉を思い浮かべれば、体が緊張するのは当然かと思います。これから嫌なことが起こる。そのことに対して体が反応しているのですよね。

それで、このような事が思い浮かばない。言ってみれば、知らない事を体験する事は楽しいことだと。そのような習慣になっていれば、少しは、まだ見ぬ未来にワクワクして進む事ができるかも知れません。もう一つは、そうならなかった時の心の準備をしておくという事も必要だと思います、

私はこれから、○○をするけど、きっと楽しい事が起きると思う!でも、もしそうならなかった時には、○○しよう。うまくいったときも、そうでないときも想定内にしておくのです。

そのような方法として、多くのやり方があります。が、これらは、人によって難しく「あなたはそういうけれど…私には無理!」と思わせてしまうものが多いと思います。

・あがりを認める、告白する
・誰も期待していない事を知る、周りの評価を気にしない
・体調を整える
・深呼吸をする、腹式呼吸をする
・禅、瞑想
・結果を気にしない、ダメでもともとの心構えで臨む
・自律訓練
・体を動かす
・場数を踏む事が大事
・緊張を無理に消さなくていい
・苦手な環境に身を置く
・リハーサルをする、準備をしっかりする
・起こってもいない事は気にしない
・あがってないように振る舞う、成功者のように振る舞う
・笑顔を作る
・ハッキリ大きな声で喋る
・あがり症は治るものと信じる
・会場の下見をする
・気持ちを前向きに
・相手を気にしない、背景だと思う、かぼちゃだと思う。
・イメージトレーニング

これらの問題点は、まず「私はあがり症であるから、それを上記のような方法で克服しよう」という前提があります。

根底にある「私はあがり症」だから、という部分が残っている限り、潜在意識は「あがり症だと意識していたいのですよね。じゃあそういう場所を作りましょう。」という「現実」を作るのです。

あなたが意識する限り、あなたが捉える現実は「また、緊張してる」ということが起こるわけですし、「嫌だなあ、逃げ出したいなあ」となるわけです。そしてこれこそがあなたが潜在意識に投げかけてる「体験したい現実」であり、見事にそれは実現されているのです。

では、あがり症とは、何なのか?私はどうしてあがりたいのか?なんのためにあがるのか?

そういった本当の自分を見つけることが必要になってきます。私があがることには意味がある。そう捉えることで「あがるのは当たり前」で「だからこそ私には意味がある事だ」と意味付けが変わります。

それは、あがりを楽しむことに繋がり、生きる目的にも繋がっていくでしょう。起こる事には、ちゃんと意味があります。その意味を捉えずに逃げていても、逃げ切れず、また同じ場面が現れます。なぜなら、人生はあなたに気付かせたいからです。

どう生きても自由だと思います。あがりを嫌々ながら騙し騙し生きてもいいと思います。あがりも私と思って生きるのもいいと思います。自分で決めていいのです。

あなたは「あがるから嫌い」と言われたことがありますか?「あがってるあなたはかっこ悪い」と言われたことがありますか?あなたは頭の中でどんな起きてもいない現実を作っているでしょうか?

あなたが気になっている事、それには意味があります。大丈夫です。起きることは全て良い事なのです。

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